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〜 大気汚染は地球の日傘
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ただいま節電中(ポット編)
随分前の話になるのだが,節電対策を進めるうちに,
常套手段ではあるが,電気ポットがターゲットとなった。
電気ポットは,なんだかんだ便利である。


沸騰したお湯の熱さは保てないものの,
直撃を受ければ火傷を負ってしまう温度があり,
ちょっとお茶を飲みたいときなどには便利だ。
お茶って,多少ぬるい方がおいしくなるしね。


でも,一日中,電気をつけっ放しにしているのは,
特にお茶を飲む機会が少ない夏場は,もったいない。
そこで,撤去することにしたのだが,
お茶を飲むたびにお湯を沸かすのも不便すぎる。


そこで,これもよくありがちな方法ではあるが,
魔法瓶を導入することになったのだ。
よく考えてみれば,昔も自宅には存在した。


ところが,いつの間にか電気ポットへ移行していた。
水さえ入れておけば,いつの間にかお湯ができあがり,
常時保温する便利さに気づいたのだろう。


ただ,劇的に便利になったのかといえばそうでもない。
自動的に水を入れてくれるのであれば話は別だが,
いぜんとして水を入れる作業は必要だ。


あと,魔法瓶の性能が向上したことも見逃せない。
関東大震災の際も,壊れなかったとされる魔法瓶だが,
名称どおり,昔はガラス製の瓶の構造であったため,
高いところから落とせば,壊れてしまうものだった。


しかし,1980年代に入ると,ステンレス製で,
真空構造を持った魔法瓶が市場に普及してきたのだ。
ちょうどその頃,電気ポットが普及をはじめたため,
一般市民に魔法瓶の進化が浸透しない事情があった。


それでも,マグカップや水筒など,小型容器では,
ステンレス製真空断熱の製品が普及しており,
スポーツ選手などでは必須のアイテムとなっている。


ただ,こんなご時世なら,昔に戻ってもよいだろう。
ということで,早速,ステンレス製の魔法瓶を購入。
今回買ったのは,サーモスの「ステンレスポット」


サーモスは,もはや定番のメーカーといえるだろう。
容量は1.5Lにしたが,あまり重いと,母親が,
お茶を入れたりするのが大変かなと思ったため。


容量が少ないため,1日2回はお湯を足す感じかな。あと,
拙宅はIH調理器なので,お湯を沸かす時間に注意が必要。
朝一番でお湯を沸かすのは,電力供給に余裕があり理想的。
問題は2回目のお湯炊きの時間だ。日中は避けたいため,
なるべく夕方以降ということになる。


保温時間は72度以上を,10時間まで保温できるようで,
お茶を飲むぐらいだったら,半日後でも全く問題ない。
冬場に,熱いコーヒーが飲みたい場合は別だが,
夏場に限れば,サーモスの魔法瓶だけで十分である。


さて,電気ポットはもう完全に撤去しようと思っている。
臨時用に保管しておくことは考えているが,
魔法瓶に慣れてしまえば,これはこれでいい。


ただ,冬場はもっと熱いお湯が必要な場合もでてくる。
そのとき,魔法瓶だけでは問題が出てくるかも。
かといって,お湯が必要になる度に,お湯を沸かす,
というのも非常に面倒は話にもある。


熱々のお湯を手軽に入れられる方法はないものか。
実は,ある構想をすでに持っており,冬に実践するつもり。
覚えていたら,そのとき,またブログに書く予定だ。



| 日常・社会問題 | 12:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |